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10月の誕生石 Opal/オパール

石言葉は希望、無邪気、潔白。


10月の誕生石は、Opal/オパール
以前にブラックオパールに関してご紹介いたしましたので、
今夜は違う切り口で、この美しい宝石をご紹介したいと思います。

(it’s 12 midnightでは、毎月1日・12ヶ月にわたり、
誕生石のお話をしております。)



オパール


宇宙を閉じ込めたかのような美しく神秘的な輝きを放つオパールですが、
硬度も低く、強い日差しや長年の使用によって、
その色を失ってしまう可能性すらございます。


しかしその『儚さ』をも美しいと感じるのが、
わびさびを理解する我々の国民性なのかも知れません。
ちなみに、日本ほどオパールを愛好する国はないといわれ、
世界有数の輸入国となっています。


世界的にみると、古代には"幸運の石"として大切にされており、
ダイヤモンド以上に珍重された時代もありましたが、
現在に至るまでその人気には浮き沈みがあったようです。


18世紀にイギリスの小説『ガイアスタインのアン』において、
ヒロインが大切にしていたオパールのペンダントがもとで、
さまざまな悲劇が描かれたことをきっかけに、
『不吉な石』とのレッテルを貼られてしまいます。


しかし、19世紀の初めに、イギリスのビクトリア女王が、
オパールのペンダントを身につけたことで、
今度は『希望の星』として再びブームが訪れたそうです。


宝石の価値・・・
輝きは変わらずとも、いろいろな背景に翻弄されてしまうわけですね。


ヴィクトリア女王 オパール
Queen Victoria


中には、こんな面白いエピソードもございます。
中世以降のヨーロッパでは、
このオパールがなんと『泥棒』のお守りとして珍重されたそうです。
オパールの美しい色彩に目を奪われ、他のものは目に入らなくなることから、
この石を持つと誰にも姿をみられないといわれていたらしいです。


たった一粒でも、見る角度や光によって、さまざまに表情を変え、
まるで宝石箱のようにきらめくオパール。
まあ、確かに魔法にかけられたような、
不思議な魅力を秘めているようにも思えます。


また、手にとって、恋愛の願い事すれば適うとの言い伝えもあります。
想いのあまり、強く握り締めて壊してしまわぬよう、ご注意くださいね(笑)



JUGEMテーマ:宝飾・ブランド品
| 00:01 | 【宝石】 | comments(2) | trackbacks(0) |
【潔白】
自分もそうありたいと思います。

【儚さ】
花もいつか枯れ又美しい花をさかせる。瞬間の美しさ・美学に惹かれます。

【希望の星】
自分自身だけでなく、全ての方々に与えられる可能性だと思います。
私は、ほんの小さな希望の星でも良い、こんな世の中だから、困っている人に小さな希望でも与えられる人間になりたいと切に願います。

実は私自身の誕生石でございます。希少価値などに囚われず、純粋に美しいと思う
【衝動】
に駈られたオパールをいくつか大切にしております。

12さん今日も素敵な記事を本当にありがとうございました。
| タッピング | 2010/10/01 11:41 |
■タッピングさま

この日記を書いた後に、
ダラダラと長く書きすぎたとちょっと後悔しておりましたが、
丁寧に読んで頂いた事がヒシヒシと伝わってまいりました。
ありがとうございます。

おっしゃる通り、
宝石を選ぶ際には、値段やトレンドだけではなく、
自分に感性に正直になることも大切だと感じます。
| twelve | 2010/10/01 18:49 |









 
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